ホイットニー・ヒューストンの公式伝記映画が進行中

ホイットニー・ヒューストン公式サイト

ホイットニー・ヒューストンの遺産管理団体が、ホイットニーの公式伝記映画『I Wanna Dance With Somebody』（仮タイトル）の製作を発表しました。

ホイットニー・ヒューストン公式フェイスブック・ページより

脚本は、映画『ボヘミアン・ラプソディ』や『博士と彼女のセオリー』（2014年）などを手掛け、これまでに4度アカデミー賞にノミネートされている脚本家でプロデューサーのアンソニー・マッカーテンが担当、監督はまだ公に発表されていませんが、映画『ザ・フォトグラフ』や『ザ・ウィークエンド』を手掛けたステラ・メギーと現在交渉中とのこと。

また、ホイットニーの遺産管理団体とプライマリー・ウェイヴ（ホイットニーの音楽出版社）、そしてホイットニーを世に送り出した音楽プロデューサーのクライヴ・デイヴィスが製作に協力し、脚本担当のマッカーテンもプロデューサーとして参加するそうです。

去年の4月に、クライヴ・デイヴィスがマッカーテンに映画のアイディアを持ち掛けたことから話がまとまったそうですが、現時点ではスタジオや公開日などは決まってないようです。

ホイットニー・ヒューストンは、2012年2月11日に不慮の溺死により48歳の若さで他界しています。